HomeNews

News

THE VENETIAN RESORT LAS VEGAS とPECHANGA RESORT CASINOがパートナーシップ契約を発表

両ブランドの顧客にさらなるメリットを提供 -- 南カリフォルニアのネイティブアメリカン所有カジノ、Pechanga Resort Casinoが、ラスベガスのカジノ・リゾートと初めてパートナーに – カリフォルニア州テメキュラ2024年11月8日 Pechanga Resort CasinoとThe Venetian Resort Las Vegasは、南カリフォルニアのネイティブアメリカンが所有・運営するリゾート・カジノとラスベガスのカジノオペレーターとの初の提携を発表しました。 カリフォルニア州テメキュラ近郊のPechanga...

アミゴルフ 2024年11月 月例トーナメント結果発表

11月3日 (日)、Twin Oaks Golf Courseにてアミゴルフ11月のトーナメントが開催され、9名が参加、以下のメンバーがクラブ提供の賞金を獲得されました。   順位:プレーヤー        スコア...

無料ハイブリッドセミナー開催「介護はチームプレー!遠隔介護の不安を安心に変えるコツ」11/29(金)6pm~

来たる11月29日(金)、「介護はチームプレー!遠隔介護の不安を安心に変えるコツ」と題したセミナーが開催されます。各分野のスペシャリストが秘訣をお伝えします。オンラインとリアル会場との両方でお届けするハイブリットセミナーです。 親の介護は家族で背負ってしまいがち。それでは両者が疲れ果ててしまいます。介護の不安を安心に変えるコツを各分野のスペシャリストから学んでおきましょう。介護・家族関係・老人ホーム・不動産など各分野のスペシャリストが秘訣をお届けします。知ることで不安を安心へ!家族だけで介護をする時代は終わりにしましょう。 日時:2024年11月29日(金)6:00pm~7:30pm 会場:野村不動産ソリューションズ株式会社第二大会議室東京都新宿区西新宿1-26-12 新宿野村ビル15階 主催:一般社団法人Hearth(ハース)、共催:野村不動産ソリューションズ株式会社、株式会社あいらいふ、有限会社 野口商事不動産部 講師:(株)あいらいふ入居相談事業部:本清量子氏・飯岡直也氏有限会社野口商事不動産部 代表取締役:野口義高氏(前 野村不動産パートナーズ(株)常務執行役員)一般社団法人Hearth(ハース)代表理事:横畠文美 お申込み・問い合わせ:https://x.gd/xUsnv03-5324-3553(日本) 野村不動産ソリューションズ株式会社 営業企画部・浅賀光将(受付担当)受付時間9:30am-6:10pm(水曜定休)     セミナー詳細やサービスのお問合せ: 一般社団法人Hearth(ハース) hearth777@gmail.com 81-90-5128-4369     (2024年11月16日号掲載)

日系マキラドーラ協会(JMA)2024年度ゴルフトーナメントを開催しました。

去る9月28日(土)、日系マキラドーラ協会(JMA=Japanese Maquiladora Association)による2024年度JMAゴルフ大会がCarlton Oaks Golf Clubで開催されました。 当日はサンディエゴらしい晴天で絶好のゴルフ日和でした。参加者はJMA OBから赴任間もない方々までの計16名で、ゴルフを通じて懇親を深める事ができました。 結果は次の通りです。        ...

日本の秋の最新ドラマ15作品が一挙配信!今なら新規加入で1か月間50%OFF!

最新ドラマ15作品を今すぐお得に楽しめるチャンス! 北米で日本のドラマや映画を楽しむなら、豊富な番組数を誇る動画配信サービス「Jme」。 現在、日本で放送中の最新の民放ドラマ15作品を一挙に配信中です。 この秋の注目ドラマを、いつでもオンデマンドで視聴できるのはJmeだけ。 日本の著作権をクリアした北米唯一の動画配信サービスとして、安心・安全に日本のコンテンツをお届けいたします。 さらに今なら、ウェブサイトでクーポンコードを使用して新規加入すると、1か月目の料金が50%OFF(US$25.00 → US$12.50)に!この機会をお見逃しなく。 今季の話題作が勢揃い!Jmeの秋ドラマラインアップ 『オクト-2』(読売テレビ)人の感情を「色」で見ることができる特殊な能力を持つ刑事・橘あかり(主演:飯豊まりえ)が、複雑な事件の真相に迫る新感覚刑事サスペンス。 『嘘解きレトリック』(フジテレビ)鋭い観察眼を持つ貧乏探偵・柳(主演:鈴鹿央士)と、嘘を聞き分ける奇妙な能力を持つ美人助手・麻衣(主演:松本穂香)の異色コンビが、数々の難事件を解決する本格探偵ドラマ。 『ダブルチート 偽りの警官 Season2』(WOWOW×テレビ東京)偽りの警官として二重生活を送る主人公・市村(主演:綾野剛)が、正義と裏切りが交錯する危険なバトルに挑む。 スリル満点のサスペンスが再び幕を開ける。 『Qros(キュロス)の女』(テレビ東京)孤独な女性探偵・水野リカ(主演:広末涼子)が、謎と危険に満ちた難事件の真相に挑む。 ミステリーとスリルを兼ね備えた大人の探偵ドラマ。 『つづ井さん』(読売テレビ)日常のささやかな出来事に心癒される主人公・つづ井さん(主演:松本まりか)が、笑いと涙で彩られた人生を見つめ直す、心温まるホームドラマ。 『相棒 season23』(テレビ朝日)相棒・杉下右京(主演:水谷豊)と特命係に復帰した右京の“初代相棒・棒亀山薫(寺脇康文}が、複雑に絡み合う事件を次々に解決する。 刑事ドラマの定番ともいえる長寿シリーズが、新たな展開を迎える。 『ザ・トラベルナース(2024)』(テレビ朝日)各地を巡る旅行看護師・五十嵐(主演:三浦春馬)が、出会う患者たちと向き合い、心のケアを施す感動のヒューマンドラマ。 『ライオンの隠れ家』(TBS)過去のトラウマに悩む一家の父親・松村(主演:阿部寛)が、家族との絆を深めながら再生を目指す、愛と希望の物語。 『バントマン』(東海テレビ)草野球チームのキャプテン・上原(主演:山田裕貴)が、バント一本でチームを勝利に導くため奮闘する、笑いと涙の青春スポ根ドラマ。 『マイダイアリー』(朝日放送)ひとりの女性・夏美(主演:芳根京子)が、日記を通じて自身の成長や葛藤を見つめ直していく、共感必至の青春ストーリー。 『D&D 〜医者と刑事の捜査線〜』(テレビ東京)医師・佐藤(主演:玉木宏)と刑事・田中(主演:北村匠海)が異色のコンビを組み、医療と法の狭間で真実を追求するサスペンスドラマ。 『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS)復讐心を抱く主人公・早川(主演:二階堂ふみ)が、かつての因縁相手に立ち向かう、スリリングな復讐エンターテインメント。 『Monster』(関西テレビ)“モンスター”と化した男・三沢(主演:松山ケンイチ)の過去に迫る、緊張感あふれる心理サスペンス。 人間の内面に潜む闇を描く。 『わたしの宝物』(フジテレビ)主人公・結衣(主演:有村架純)が、かけがえのない家族と共に紡ぐ愛と絆の物語。 家族の温かさに触れる心温まるホームドラマ。 『民王R』(テレビ朝日)庶民派政治家・武藤(主演:遠藤憲一)とその息子が、笑いを交えつつ政界の闇に挑む。 ユーモアあふれる視点で描かれる政治ドラマの続編。   新規加入特典で1か月間50%OFF! 2024年11月15日から2025年1月5日までの期間限定で、Jmeのウェブサイトからプロモーションコードを入力して新規加入いただくと、1か月目の視聴料が50%OFF(US$25.00 → US$12.50)に!キャンペーンの詳細は、ウェブサイトでご確認ください。 【Jmeについて】 NHKコスモメディア...

ぽーと会「アメリカ 大学進学セミナー」オンラインセミナー開催 12/7日(土)5:00pm〜

アメリカで暮らす親子の共育・進学・キャリアについて考える会「ぽーと会」が、毎年恒例の年末「アメリカ 大学進学セミナー」をオンラインで開催します。  お子さん一人一人の「自分にとっての理想の大学」を見つける手がかりとなる内容が満載です。年に一度のこの機会をお見逃しなく!是非ご家族でご参加ください。 日時:12月7日(土)午後5時 講師:教育コンサルタント 原田誠先生 概略:①アドミッションの最新動向と今後の展望 ②出願のオンライン・ツールCommon Applicationについて ③「SAT・ACTの復活」や「生成AIの台頭」について、どのように理解し対応したら良いか ④学費に関する基礎知識(Financial Aid,...

くじら学園で 「秋祭り」が開催されました!

お神輿とたくさんのゲームブースが、お祭りの雰囲気をグッと盛り上げました!2025年度の新入園児・生徒を募集中!12月7日(土)に見学説明会を開催!  11月2日 (土)、サンディエゴ日本語学校 「くじら学園」(幼稚部・小学部)で盛大に「秋祭り」が開催されました。 会場となった Bright Horizon Preschool (借用校) には、くじら喫茶やさまざまなゲームブースが設けられ、多くの来場者で賑わいを見せました。 午前9時50分、小学生2〜6年生の生徒たちが、デュエナス愛子先生が制作した立派なお神輿をか担いで登場。 「ワッショイ、ワッショイ」と掛け声を響かせながら、会場を練り歩きました。 午前10時には、園長のシモンズ忍先生が「秋祭りを開幕いたします。 皆さん楽しんでください」と挨拶を述べ、祭りが本格的にスタート。 くじら喫茶では、かき氷、コーヒー、お茶などが販売され、長蛇の列ができるほどの人気でした。 また、腕相撲、射的、魚釣り、スーパーボール&ヨーヨーすくいなど、子供たちが楽しめるゲームブースが多彩に並び、お祭りの雰囲気を一層盛り上げました。 フェイスペインティングも大好評で、かわいいイラストから本格的なフルフェイスまで幅広く提供されました。 さらに、日本の洋服、おもちゃ、本などの掘り出し物が揃うバザーも人気を集め、午後12時には大盛況の中、秋祭りは幕を閉じました。 くじら学園は保護者のボランティア活動に支えられた非営利団体の学校です。 毎週土曜日にクラスが開講され、幼稚部は9:30〜12:30、小学部は9:15〜12:15です。 入学金は100ドル、幼稚部の月謝はボランティア参加の場合80ドル、非参加の場合120ドル、小学部の月謝はボランティア参加の場合100ドル、非参加の場合140ドルです。 現在、2025年度の新入園児・生徒を募集中です。 12月7日(土)にオープンハウスと説明会を次の通り開催します。 お問い合わせ、申し込みは、シモンズ園長まで(858-722-3590  ...

JAL、APEX「WORLD CLASS」で2部門同時受賞

~世界最高水準の商品・サービス、エアラインラウンジと認定~ JALは10月30日にAPEX (*1) 主催の2024 APEX EXPOにおいて、世界最高水準の商品・サービスを提供するエアラインとしてAPEX「WORLD CLASS」に本邦航空会社で唯一4年連続で認定された。 さらに、空港ラウンジを対象とした今年新設の「WORLD CLASS LOUNGE」も同時に受賞し、羽田空港と成田空港の国際線JALファーストクラスラウンジが世界最高水準のラウンジと認められた。 (*1) APEX...

先住民族ヘリテージウィーク2024:第1回サステナブルデザインフォーラム

日程と時間: 2024年11月21日 午後4時から午後9時 開催場所: UC San Diego Park & Market1100 Market St,...

米国でAI規制の議論高まる 偽情報、プライバシー侵害

11/15/2024 2024年は人工知能 (AI) 技術の急速な発展に伴い、米国内でも規制強化の必要性をめぐる議論が活発化した。 AIはビジネスや医療、教育、エンターテインメントなど幅広い分野で導入が進んでいるが、プライバシー侵害や労働市場への悪影響、倫理的課題への懸念も浮上している。 議会ではAI技術の透明性と安全性を確保する法案が審議され、個人データの保護やAIによる自動意思決定の監視が焦点となった。 AIによる不当差別やバイアスが問題視され、公平性を担保する基準を設ける必要があるとの声が高まっている。 また、AIの発展が雇用に与える影響も議論の対象となり、自動化によって一部の職種が消失する一方、新たな雇用の創出を促進する政策が求められている。 特に、生成AI (ジェネレーティブAI) の普及が規制強化の議論を加速させた。 偽情報の拡散や著作権侵害、データの悪用といったリスクが背景にある。 業界内ではAIの自主規制を進める動きもみられるが、政府による法的な枠組みが不可欠との意見が強い。 米国は包括的なAI規制を打ち出すことを表明しており、国際基準の策定に関与を強めている。 特に、EUのAI法案との調整や中国との技術競争が今後の戦略に影響を与えそうだ。 AI規制は、技術革新の促進と社会的リスクの抑制のバランスを取る難しい課題だ。 議論が続く中、米国がどのような法的枠組みを整備し、AIの未来をどのように構築するかが注目される。   (2024年12月1日号掲載)    

気候変動サミット COP29 求められる米国の指導力

11/6/2024 今年11月~12月に開催される国連気候変動サミット「COP29」は、地球規模の気候問題に対する各国の取り組みを再確認し、新たな目標を設定する重要な場となる。 米国は経済大国として気候変動問題への対応で主導的役割を担う。 前政権が推進した再生可能エネルギー投資や、炭素排出削減政策が議論の焦点となっている。  前米政権は、パリ協定 (Paris Agreement) への再参加やグリーンエネルギーへの転換を優先課題に掲げてきた。 COP29では米国が対策実行の進捗を報告し、今後の目標として更なる排出削減を約束することになる。 また、電気自動車 (EV) の普及促進、風力・太陽光発電の拡大など、具体的な政策の成果が示される。 一方、米国内では気候政策をめぐる対立も存在する。 共和党を中心に、化石燃料産業への依存低減による経済への影響を懸念する声も根強い。 また、米中関係の不安定さが気候協力にどのような影響を与えるかは不透明だ。 さらに、COP29では気候資金の提供や途上国への支援も重要な議題となる。 米国の行動は世界の気候変動対策に深く影響を与える。 気候変動の影響を受けやすい国々への支援を強化し、国際的なリーダーシップを発揮することが求められている。 特に、開発途上国への技術移転や資金援助が、会議の成否を左右する要素となる。 (2024年12月1日号掲載)

学生ローン返済再開 若者の経済負担増に

11/14/2024 2024年末、米国ではパンデミックによる学生ローン返済猶予措置が終了し、多くの借り手が再び返済を開始する。 これにより、特に若年層への経済的負担が増大することが懸念されている。 生活費や家賃の上昇が続く中、ローン返済の再開は消費活動を抑制し、住宅市場や自動車販売などの多額な支出に影響を与えそうだ。 ローンを抱える多くの若者にとって、月々の支払いが再開されることは家計の負担を増し、将来の経済計画に影響を及ぼすとみられる。 とりわけ、新卒者や低所得層の若者は貯蓄や投資に回す余裕を持ちにくくなり、住宅購入や家族計画を先送りするケースも増えるだろう。 こうした影響が経済全体の成長を抑制する要因になるとの指摘もある。 バイデン前政権は一部の学生ローン免除案を推進しようとしていたが、最高裁がこれを違憲と判断し、政策が頓挫した経緯がある。 そのため、ローン返済に苦しむ若者の不満が高まっており、新政権がどのような政策を掲げるか注目されている。 一部の政治家は、返済の一時停止措置を延長すべきと主張する一方、ローンの負担を軽減する法案を提案する動きもある。 他方では、学生ローン免除が財政負担を増加させ、公平性を欠くとする反対意見も根強い。 返済再開により、教育と経済的格差の問題が再浮上している。 (2024年12月1日号掲載)  

Black Friday & Cyber Monday 経済回復か、消費行動が指標に

11/19/2024 今年のブラックフライデー (11/29) と サイバーマンデー (12/2) は米国経済の回復を占う重要なイベントとして注目される。 インフレの影響が続く中で、消費者がどのような購買行動を取るかが、年末の景気に大きな影響を与えるとみられている。 今年の消費動向は物価上昇に対する消費者の適応力と小売業者の戦略が鍵となる。 2024年も生活費の高騰が続く中、消費者は慎重な買い物を心がける傾向にある。 購買意欲は高いものの、必要な商品に絞り、割引率の高さやコストパフォーマンスを重視する動きが強まっている。 特に、ブラックフライデーでは家電や衣料品などの高額商品、サイバーマンデーでは電子機器やオンライン限定商品への需要が見込まれる。 また、オンラインショッピングの比重が引き続き増えるとみられ、アマゾンやウォルマートなどの大手企業が積極的に割引キャンペーンを展開中。 一方、在庫不足や配送遅延といった課題への対応も求められており、物流業界も対応力を試されている。 ブラックフライデーとサイバーマンデーの売上データは、2024年インフレの影響からの米国経済の回復度を測る指標とされる。 消費者の購買力や信頼感がどの程度アップしているかは、今後の景気動向を占う鍵となる。 連邦準備制度理事会 (FRB) も、これらの消費行動を金融政策の判断基準にすると思われる。 (2024年12月1日号掲載)    

ハリウッドのストライキ後 映画産業、再起動へ

11/10/2024 2023年5月に発生したハリウッドの大規模なストライキは、映画・テレビ業界を激しく揺るがした。 俳優と脚本家の組合による同時ストは1960年以来、63年ぶりのこと。 俳優らは作品への出演だけでなく、宣伝などの活動も制約されるため、一部で新作公開イベントの中止が決まり、来年公開予定の作品の中には撮影中止に追い込まれるなど、余波が広がった。 全米脚本家組合 (WGA) と全米俳優組合 (SAG-AFTRA) が待遇改善やAI技術の利用に関する条件を求めて立ち上がり、多くの作品の制作が一時停止した。 ストライキは数か月にわたって続き、映画の公開スケジュールの延期や製作現場の停滞を引き起こしたが、交渉妥結に至り終結を迎えた。 ストライキが解決したことで、映画業界は本格的な再始動を展開している。 各スタジオは、中断したプロジェクトの再開に向けて急ピッチで準備を進めており、ホリデーシーズンや2025年に向けた大作映画の公開が期待されている。 観客を映画館に呼び戻すため、マーケティング戦略の強化や映画祭での積極的なプロモーションが行われている。 また、ストライキ後の契約では、AIの使用や労働条件に関する新たなルールが設定され、業界全体での「働き方改革」が進んでいる。 今回のストライキは労働者の権利と新技術のバランスを考える契機となり、今後の映画制作に影響を与えるのは必定だ。 (2024年12月1日号掲載)

感謝祭と米国のホリデーシーズン 伝統復活、パンデミック後の変化

11/19/2024 感謝祭 (サンクスギビング) の祝日はホリデーシーズンの幕開けともされ、クリスマスや新年に向けた一連のイベントが始まる。 この季節は長年にわたり、家庭料理や旅行、地域のイベントが欠かせないものとされてきたが、パンデミック以降は大きな変化が現れている。 コロナ禍の影響により、2020年から2021年の感謝祭は大半の家庭で規模が縮小され、リモート形式での交流を余儀なくされた。 今年の感謝祭は感染症のリスクが落ち着いたこともあり、多くの家庭が例年のような大規模な集まりを復活させた。 家族や友人との再会は遠隔地に住む親戚にとって大切な時間であり、旅行需要も例年を上回る勢いで回復した。 年末に向かって国内外への旅行が活発化する一方、航空券や宿泊費の高騰が懸念される。 旅行者は混雑を回避するため、早めに旅行プランを立て、休暇日程を変えて予約を行う傾向がみられる。 また、環境に配慮した形でホリデーシーズンを楽しむ動きも広がっている。 サステナブルなギフトや地元職人による製品が注目され、地球環境への負荷を減らす取り組みが消費者の間で定着しつつある。 さらに、食材価格の上昇も課題となっている。 インフレの影響で七面鳥や乳製品、野菜の価格が高騰し、多くの家庭が予算を工夫しながら準備を進めている。 これにより、家庭での手作り料理の代わりに、デリバリーや持ち帰りサービスを利用する家庭も増える傾向にある。 (2024年12月1日号掲載)

2025年のアメリカ経済展望と景気動向 インフレ抑制、消費者支出維持、国際貿易の安定化を

11/15/2024 2025年のアメリカ経済は、多くの課題を抱えながらも、成長の兆しと不安定要素が交錯する年になると予測されている。 インフレ抑制のための金融政策の効果が焦点となり、消費者支出、雇用市場、国際貿易が経済の先行きを左右する重要な要素と言える。 政府の経済政策と中央銀行である連邦準備制度理事会(FRB)の金利政策も、2025年の景気を占う上で大きなカギを握っている。   インフレとFRBの金融政策 2022年から2023年にかけて続いたインフレは、FRBの積極的な利上げ政策によって徐々に落ち着きを見せたが、2025年にはインフレ抑制の効果と経済成長のバランスが問われることになる。 FRBは2025年初頭も高金利を維持しながら、経済指標を見極めつつ追加利下げを慎重に検討すると予測される。 これにより、企業の設備投資や住宅市場がどの程度回復するかが注目される。 一方で、急激な利上げによって生じた企業や消費者への負担も軽視できない。 高金利による消費の減退や、中小企業の資金調達コストの上昇が経済全体に悪影響を与える可能性も指摘されている。 2025年の上半期は、FRBがインフレと景気減速のバランスをどのように調整するかが鍵を握る。   消費者支出と雇用市場 米国経済のエンジンである消費者支出は、2025年の景気動向を左右する最も重要な要因だ。 高金利と生活費の高騰が続く中、消費者の購買力は抑制される可能性があるが、雇用市場が引き続き堅調であることが支出を下支えするとみられる。 失業率は4%前後で安定する見込みで、企業が依然として人材確保に努める状況が続くと予想される。 特に、ホリデーシーズンやブラックフライデー、サイバーマンデーといった消費イベントがどの程度の売上を記録するかが注目される。 また、サービス業と製造業の回復度合いも、消費者の信頼感に影響を与えるだろう。   国際貿易とサプライチェーンの課題 2025年の米国経済において国際貿易も重要な要素となる。 米中関係の不安定化や地政学的リスクが引き続き懸念される中で、米国企業は新たなサプライチェーンの構築を模索している。 特に、アジアからの輸入に依存する構造からの脱却が課題とされており、北米や欧州との貿易拡大が求められる。 また、気候変動対策の推進に伴い、グリーンエネルギー分野での投資が加速するとみられている。 これにより、再生可能エネルギー関連の産業が成長する一方、従来のエネルギー産業は厳しい調整を迫られるだろう。 前政権の政策が引き続きグリーン投資を支援するかどうかが、経済成長の一因となる可能性がある。   政治的影響と経済の不確実性 2024年の大統領選挙の結果は2025年の経済政策に大きな影響を与える。 新政権発足後に、税制や規制政策の見直しが行われるのは必定で、企業活動や消費者心理に直結するのは論を待たない。 また、連邦政府の歳出政策やインフラ投資が拡充されるかどうかも、成長への期待を左右する要因である。 さらに、学生ローン返済の再開が若年層の購買力に与える影響も無視できない。 返済負担が重くなることで、住宅市場や自動車販売など大きな出費が抑えられる可能性があり、景気回復を阻むリスクとなる。 * * * * * 2025年のアメリカ経済は、成長と調整が共存する年になるだろう。 インフレの抑制、消費者支出の維持、国際貿易の安定が重要課題であり、これらの要素がどのように作用するかが景気を左右する。 FRBの金融政策と政府の経済政策が適切に調整されることで、持続的な成長への道筋が見えてくることが期待される。 また、気候変動対策やグリーンエネルギーへの移行が新たな成長分野となり、経済構造の転換も進むだろう。 政治的な不確実性は依然として残るが、米国経済はその中で新たな機会を模索しつつ、柔軟に対応していくと考えられる。   (2024年12月1日号掲載)

サンディエゴ国際空港の拡張プロジェクト進捗状況 最新鋭の保安システム、効率的な搭乗手続き

11/15/2024サンディエゴ国際空港 (Lindbergh Field) は利用者の増加と地域経済の成長を見据えて、総額30億ドルを投じた大規模な拡張プロジェクトが進行中。 今回の拡張計画は、空港の利便性とサービスの向上を目指し、2028年の完工を目標としている。 新ターミナルの建設や滑走路の整備を含んでおり、サンディエゴをより重要な国際拠点とするための鍵となる。 * * * * *現在の空港は、年間2,500万人以上の乗客を受け入れているが、施設の老朽化と利用者の増加に対応するためのアップグレードが急務だった。 特に、ターミナル1は1967年に開業した建物であり、現代の旅行者の需要に対応しきれていない。 新ターミナルは、最新技術を取り入れた効率的なチェックインカウンターやセキュリティシステム、さらには広々とした搭乗ゲートを備える予定である。 新ターミナルの完成後、既存ターミナルと合わせて合計62のゲートが利用可能となり、より多くのフライトを受け入れることができる。 さらに、環境への配慮も重視されており、太陽光発電や雨水の再利用システムを導入する計画である。 これにより、空港全体の炭素排出量の削減が期待されている。 今回の拡張工事は、交通アクセスの改善も目的としている。 新ターミナルにはシャトルバス専用レーンが設置され、サンディエゴ市内や近隣エリアへの公共交通アクセスが強化される見込みだ。 駐車場の拡張や電気自動車用充電設備の設置も計画されており、持続可能な交通手段の普及を促進する狙いがある。 * * * * *拡張プロジェクトは地域経済にも大きな影響を与える。 建設期間中には数千職の雇用が生まれ、地域の労働市場を活性化させるとみられている。 さらに、拡張後の空港は観光客の増加を促し、ホテル、レストラン、小売業など地元産業への経済効果が期待される。 サンディエゴ市はこのプロジェクトが完成することで、より多くの国際線を誘致し、観光業を一層強化できると見込んでいる。 * * * * *一方で、工事期間中の混雑や交通渋滞が懸念されている。 空港運営側は拡張工事による不便を最小限に抑えるため、段階的な工事計画を採用し、現行のフライト運行に影響が出ないよう配慮している。 利用者に対しては公共交通機関の利用を呼びかけるとともに、リアルタイムの交通情報を提供するなど、混雑緩和に向けた取り組みを進めている。 また、地元住民からは工事による騒音や環境負荷への懸念の声も上がっている。 空港側は住民との対話を重視し、定期的な説明会を開催するなど透明性のある対応を行っている。 さらに、騒音対策として新しい建物には防音構造が採用され、周辺環境への影響を最小限に抑える取り組みが進められている。 * * * * *拡張工事の進展に伴い、サンディエゴ国際空港は地域社会と密接に連携しながら、今後の成長に対応するインフラを整えていく方針を打ち出している。 2028年の完成を目指し、拡張後の空港には新しい時代の玄関口として、地域経済の発展におけるサステナビリティ (持続可能性) に貢献する役割を果たすことが期待されている。 (2024年12月1日号掲載)

破格待遇で敏腕CEO招聘 スタバ、不振脱却に新手

10/24/2024 不振が続くコーヒーチェーン大手スターバックスが、経営再建に動いた。 外食大手で実績を上げた敏腕経営者のリモートワークを認める、異例の「破格待遇」で最高経営責任者 (CEO) として招聘 (しょうへい) した。 長引くインフレで消費者に節約志向が広がる中、新手を打つことで遠のいた客足の回復策を模索する。 スタバは今年8月、2023年からCEOを務めたラクスマン・ナラシムハン氏の退任を発表。 後任にメキシコ料理チェーン「チポトレ・メキシカン・グリル」トップのブライアン・ニコル氏が9月に就任した。 ニコル氏は2018年からCEOとしてチポトレを率い、店舗で発生した食中毒問題などで低迷していた同社を回復させた。 ニコル氏の在任中、チポトレの売上高は2倍、株価は8倍に上昇。 スタバの4~6月期決算は2四半期連続で減収減益に沈んでおり、外食業界で名の知られるニコル氏に業績回復を託す。 話題になったのは待遇ぶり。 欧米メディアによると、ニコル氏には収入補償として7,500万ドル (約110億円) 相当のスタバ株が付与されるほか、入社時に1,000万ドルの移籍金も支払われる。 年俸は160万ドルで、業績に応じて数百万ドル単位のボーナスも上乗せされる。 シアトルのスタバ本社に勤務する必要がなく、現在の居住地で約1,600キロ離れたCA州ニューポートビーチからのリモートワークが認められているという。 長期間の金利高止まりを背景に米国では景気減速も囁 (ささや) かれ、中国市場も低迷が深刻だ。 組織化が進む従業員の労働組合も経営圧力を強めており、難しい対応を迫られる。 スタバの独自性が薄らいで、他社のコーヒーチェーンに対する優位性が損なわれたとの見方もある中、ニコル氏の手腕が試される。 (2024年11月16日号掲載)

日章旗譲渡、持ち主探す 真珠湾の博物館、NPOに

10/30/2024 ハワイ州の真珠湾にある博物館「戦艦ミズーリ記念館」は10月初旬、「寄せ書き日の丸」と呼ばれる日章旗3枚を、日章旗の返還に取り組む、オレゴン州を中心に活動を続けている非営利団体 (NPO) 「オボン ソサエティ (OBON Society)/拠点:オレゴン州アストリア」に引き渡した。 日章旗は第2次大戦の出征者に贈られたとみられるが、持ち主は不明。 同NPOが特定を進め、遺族らへの返還を目指す。 日章旗には、日の丸上に「祈・武運長久(ぶうんちょうきゅう) 」や「忠勇」などと大きく書かれ、白地に氏名やメッセージが並ぶ。 「黒岩泉君」と所有者とみられる人物の名前が読み取れる旗もある。 記念館が入る戦艦ミズーリの元乗組員らが1999年以降に同館へ寄贈し、保管されていた。 記念館で開かれた式典でNPO共同設立者のレックス・ジークさんは、米国人が戦地などから持ち帰った寄せ書きの持ち主側への返還は、日米の「友情のシンボル」になると訴えた。 同NPOのホームページには「世代や国家を超えて和解と平和を生み出す」ことを目標とし、「寄せ書きの日の丸の返還を通じて、家族や国家館の和解、友情、平和の実証」を理念に掲げている。 オボン ソサエティは日章旗に書かれた内容を手掛かりに持ち主を特定し、これまでに500枚以上が持ち主の遺族らに届けられた。 *写真は「オボン ソサエティ」に引き渡された日章旗...

公立校の授業で十戒、旧約聖書を「国家の礎に」 保守派推進、ルイジアナ州で義務化、二極化鮮明

11/1/2024 旧約聖書の十戒を教室に掲げ、聖書の授業を義務化――。 米南部の共和党が優勢な州で「国の礎」として公立校の教育に宗教を取り入れようとする動きが相次いでいる。 民主党が強い都市部を中心に価値観の多様化が進んでおり、危機感を抱く保守的な信者を煽 (あお) り、政治利用していると批判の声も上がる。 大統領選で舌戦が続く中、保守、リベラルの断絶は深まり、米社会の二極化に拍車をかける。   ▽提訴 6月、南部ルイジアナ州で来年1月までに、公立校の教室に十戒の掲示を義務付ける州法が成立した。 「子どもには道標 (みちしるべ) が必要だ。 交流サイト (SNS) では見つからない」。 州都バトンルージュの保守派ロビー団体のジーン・ミルズ会長 (61) は、掲示用ポスターの作成に向けた寄付募集に力を入れている。 神との向き合い方を説き、殺人や窃盗を禁じる十戒が登場する旧約聖書はキリスト教とユダヤ教の聖典だ。 ミルズ氏は「国家の土台となる歴史だ」と強調。 一部の保護者らは、十戒の掲示が信教の自由を保障する憲法に反するとして州法差し止めを求めて提訴した。 共和党のジェフ・ランドリー州知事は「十戒の教えは多くの宗教に共通する」と主張し、「嫌なら自分の子どもに『見るな』と言えばいい」と意に介さない。 南部オクラホマ州では6月、教育長が公立校で聖書の授業を義務化すると通達した。   ▽疎外 「政治パフォーマンスに過ぎない」。 ルイジアナ州の最大都市ニューオーリンズにある教会のマーク・ボズウェル牧師...

核禁止条約推進に追い風 中満国連事務次長も歓迎

10/31/2024 国連軍縮担当上級代表の中満泉 (なかみつ・いずみ) 事務次長は、日本原水爆被害者団体協議会 (被団協) がノーベル平和賞に決定したことを受け、国連本部で記者会見した。 核の悲惨さを「世界の人々と分かち合うことを決意した」と、長年の被爆者の証言活動に敬意を表し「被爆者が制定に協力した核兵器禁止条約の推進にも追い風となる」と歓迎した。 核兵器使用は道徳的に許されないという授賞理由にもなった「核のタブー」は「国連の最優先事項の一つだ」と強調。 ウクライナ侵攻やパレスチナ自治区ガザの戦闘を意識し「核兵器が使用される危険性は、現時点では容認できないほど高い。 リスクをなくすためには、核兵器を根絶する以外にない」と訴えた。 禁止条約に参加していない日本政府に対し、来年3月にニューヨークで開かれる第3回締約国会議にオブザーバーとしての参加を期待した。 日本との戦争を終わらせる手段として、米国による原爆投下を正当化する一部意見に対しては、「被団協の活動は平和と和解に焦点を当て、被爆者をもう二度と生み出さないようにするためだ」と述べた。 また、国連のアントニオ・グテーレス事務総長も声明を発表し、被団協へのノーベル平和賞授与決定を祝福。 「国連は誇りを持って被爆者と共に立つ」と述べ、核廃絶を訴えた。 「不屈の精神は世界的な核軍縮運動の原動力だ」と評価した。 (2024年11月16日号掲載)

ノーベル文学賞、韓国のハン氏『命はかなさあらわに』 アジア人女性初、民主化後の文壇リード、次世代の旗手

11/1/2024 スウェーデン・アカデミーは10月10日、2024年のノーベル文学賞を韓国の女性作家、韓江 (ハン・ガン) さん (53) に授与すると発表した。 韓国人の同賞受賞は初めてで、ノーベル賞全体では2000年に平和賞を受賞した金大中 (キム・デジュン=当時大統領) 氏以来2人目。 女性の文学賞受賞は通算18人目で、アジア人女性としては初となる。 授賞理由として「歴史的トラウマに立ち向かい、人間の命のはかなさを露わにした強烈な詩的散文」を挙げた。 ノーベル賞の公式ウェブサイトによると、ハンさんは受賞決定を受け「とても驚いた。 光栄だ」と述べた。 韓国で1987年の民主化後の文壇をリードする「次世代の旗手」。 代表作『菜食主義者』は日本や欧米でも翻訳され、世界的な支持を集めた。 1993年発表の詩を機に文壇デビュー。 1994年に短編小説で韓国の文学賞を受賞し、作家として本格的な活動を始めた。 囁 (ささや) くような詩的文体と、緻密な文章構成が早くから注目を集め、2005年に韓国で最も権威がある李箱...

タンパク質予測にAI活用  英米3氏ノーベル化学賞  

10/25/2024 スウェーデンの王立科学アカデミーは10月上旬、2024年のノーベル化学賞を、タンパク質の立体構造を高精度に予測する人工知能 (AI) を開発したグーグル傘下ディープマインド最高経営責任者 (CEO) デミス・ハサビス氏 (48) ら英米3氏に授与すると発表した。 AIやコンピューターを使った応用研究が医薬品やワクチン開発に貢献し、高く評価された。 
他の2氏は同社のジョン・ジャンパー氏 (39) とワシントン大のデービッド・ベーカー教授...

グーグル分割案を連邦地裁に 司法省、独禁法違反判決受け

10/22/2024 グーグルがインターネット検索サービスをめぐり、反トラスト法 (antitrust law/独禁法) に違反しているとするワシントンの連邦地裁判決を受け、司法省は10月上旬、同社の事業分割などの是正策を検討しているとの文書を同地裁に提出した。 分割などが妥当と見なされれば、グーグルの経営に多大な影響を与える可能性がある。 同地裁は8月の判決で、グーグルが自社の検索サービスを標準搭載させるためにスマートフォンメーカーに巨額の資金を支払い、独占につながっていると指摘した。 司法省の文書は「グーグルによる支配を終わらせ、今後も支配できなくなるようにする必要がある」と強調。 11月に具体案を提出し、来年3月に最終的な措置の案をまとめる方向だ。 是正策には、グーグルが持つ検索データを競合他社に提供することを強制する案や、スマホにグーグル検索を標準搭載するよう求める契約を制止する案も浮上している。 グーグルは「司法省の要求は行き過ぎている」とのコメントを発表。 事業分割は利用者や企業、米国の競争力に「予期せぬ重大な影響を与えかねない」とした。 これに先立ち、カリフォルニア州の連邦地裁がグーグルに対し、同社が提供する基本ソフト (OS) 「アンドロイド」搭載アプリ市場「グーグルプレイ」の競争を促進するよう是正措置を命じた。 競合の参入を促す命令により、グーグルは収益が圧迫される恐れがある。 (2024年11月16日号掲載)