サンディエゴ最大のモスクで銃撃 容疑少年2人含む5人死亡 憎悪犯罪の可能性

5/19/2026 ▪️礼拝所で突然の銃撃 地域に衝撃
サンディエゴ市クレアモント地区のイスラミック・センター・オブ・サンディエゴ (The Islamic Center of San Diego=ICSD) で、5月18日午前11時45分頃に発砲事件が発生し、男性3人が死亡した。警察によると、現場は礼拝所に加え学校も併設する施設で、通報を受けた警察が駆けつけた後、現場から数ブロック離れた場所で容疑者とみられる少年2人も車内で死亡しているのが見つかった。地元メディアは死亡した3人の中に警備員が含まれていると伝えている。 ▪️容疑者は17歳と18歳 警察は憎悪犯罪も視野
AP通信やロイターによると、容疑者は17歳と18歳の少年で、いずれも自ら銃で命を絶ったとみられている。サンディエゴ市警察 (SDPD) のスコット・ウォール署長は、捜査の初期段階ではあるものの「憎悪に基づく発言」が確認されているとして、事件をヘイトクライムの可能性もある案件として調べている。事件当日の時点では犯行の明確な動機は公表されていないが、宗教施設を狙った凶行として地域社会に強い不安が広がった。 ▪️通報前から少年らを捜索 母親の連絡が発端に
この事件では、発砲前から警察が少年らを捜していたことも明らかになっている。報道によれば、容疑者の1人の母親が「息子が自殺をほのめかし、自宅から銃器を持ち出して姿を消した」と警察に通報していた。警察はその段階で行方を追っていたが間に合わず、礼拝所への襲撃に至ったという。結果的に、警察は911通報から約4分で現場に到着したとされるが、被害を防ぎ切れなかった。 ▪️学校の子供たちは無事 安全確保急ぐ
施設内には学校もあり、そこに子供たちがいたが、警察は全員の無事を確認した。地元メディアによると、再会場所はハサウェイ通りに設けられ、保護者らが子供を迎えに集まった。ロイターは現場でクローゼットに身を潜めた9歳の子供の証言を伝えており、事件の恐怖が子供たちにも深い心理的影響を残したことが窺 (うかが) える。礼拝所という本来安全であるべき場所が襲われたことでイスラム教徒の家庭に大きな衝撃が走った。▪️英雄視される警備員 被害拡大防いだ可能性
死亡した警備員については、長年この礼拝所を守ってきたアミン・アブドラ氏だったと複数の報道が伝えている。AP通信は、当局がこの警備員の行動によってさらに大きな被害が防がれた可能性があると報じた。18日時点で他の犠牲者の詳しい身元は広く公表されていないが、一部報道では学校関係者も含まれるとしている。地域では犠牲者を悼むとともに、危険の中で人々を守ろうとした行動に称賛の声が上がっている。 ▪️市長や州知事も非難 礼拝所警備を強化
トッド・グロリア市長は現場で対応に当たり「憎悪はサンディエゴに居場所を持たない」としてイスラム教徒の地域社会に連帯を表明した。ギャビン・ニューサム州知事やトランプ大統領にも状況は報告されており、FBIも捜査に加わっている。事件を受け、宗教施設への警戒はサンディエゴだけでなく他都市にも広がっている。捜査は続いており、犯行計画の経緯や、なぜこの礼拝所が標的になったのかが今後の最大の焦点となる。 ✳︎上の画像は AI が生成したイメージです。

パドレス売却で合意 世界一誓う新オーナー陣 球団価値$39億 MLB史上最高額

5/6/2026 ▪️パドレス経営権移行へ 大きな節目
サンディエゴ・パドレスは実質的な経営権を新たな投資家グループへ移すことで合意した。買い手の中心となるのは投資会社クリークレイク・キャピタル共同創業者として知られるホセ・E・フェリシアーノ氏と、妻で実業家・慈善活動家のクワンザ・ジョーンズ氏。球団は5月2日に発表した後、故ピーター・サイドラー氏の家族が率いてきた現オーナー側も合意を認めた。取引は今後、メジャーリーグ機構 (MLB) の承認を経て正式決定となる。 ▪️売却額39億ドル規模 メジャー史上最高この取引で示された球団価値は39億ドル (約6,100億円) とされ、正式に成立すればメジャーリーグ球団の売却額として過去最高になる見通しだ。これまでの最高額は2020年にスティーブ・コーエン氏がニューヨーク・メッツを24億2000万ドルで買収した例。パドレスは近年、観客動員やブランド価値を飛躍的に伸ばしており、今回の評価額はその人気と将来性を反映したものと言える。 ▪️サイドラー時代の積極投資が土台に
今回の売却はピーター・サイドラー氏の死去から約3年を経て実現に向かった。サイドラー氏は2012年にパドレスのオーナー陣に加わり、その後は実質的な中心人物として球団を牽 (けん) 引してきた。大型補強を辞さない積極姿勢でファンの支持を集め、編成本部長 A・J・プレラー氏を強く支えながらパドレスをポストシーズンを狙う常勝志向の球団へと変えた。サイドラー氏の死後は弟ジョン・サイドラー氏が会長職を担ってきたが、最終的に新体制への移行が決まった。 ▪️新オーナー陣「サンディエゴの誇りを高める」
ジョーンズ氏とフェリシアーノ氏は共同声明で、パドレスを「サンディエゴを一つに結ぶ力」と表現し、球団の次章を担うことに誇りを示した。加えて、勝てるチームづくりだけでなく、地域社会への投資やファンとの結び付きの強化にも力を入れると強調。最終目標として掲げたのはサンディエゴ市民の悲願であるワールドシリーズ優勝を実現すること。新オーナー候補がここまで明確に地域密着と世界一を打ち出したことは、ファンにとって大きな期待材料となるだろう。 ▪️サンディエゴ唯一「4大リーグ」球団の重み
パドレスは北米4大プロスポーツリーグの中でサンディエゴに残された唯一の球団であり、地域社会に占める存在感は多大なものがある。昨季の観客動員はメジャー全体で2位に入るなど人気も高く、近年はチケット入手が難しいほどの盛況ぶりを見せてきた。今季も序盤から好スタートを切り、ライバル球団ドジャースとの首位争いを展開している。直近6シーズンで4度プレーオフ進出を果たすなど強豪球団としての認知度も高い。新オーナー体制への移行は、こうした勢いを維持しながらさらに発展できるかどうかを左右する重要な転機となる。 ▪️球界にとっても節目 次の焦点は承認手続き今回の案件はパドレスだけでなく大リーグ全体にとっても象徴的な出来事となった。フェリシアーノ氏が正式に支配オーナーとなれば、アート・モレノ氏に続く2人目のラティーノ系オーナーとなる見込みで、球界の多様性という点でも注目を集める。今後の焦点は他球団オーナーらによる承認手続きが順調に進むかどうかだ。承認が下りれば、パドレス球団は記録的な高額売却を経て新たな時代へ踏み出すことになる。 ✳︎上の解説画像は AI で生成しました。

アルテミス II サンディエゴ沖に着水 有人月周回に成功 月面探査へ大きな前進

4/11/2026 ▪️歴史的な10日間 月周回飛行完了
米航空宇宙局 (NASA) の有人月周回ミッション「アルテミスII」が4月11日午後5時7分 (太平洋時間)、サンディエゴ沖に無事着水した。4月1日に打ち上げられた宇宙船は、約10日間にわたって月を周回し、1972年以来初めて人類を月の近くまで運ぶ歴史的任務を果たした。帰還の成功により、乗組員とNASA関係者は大きな安堵に包まれた。 ▪️最大の難関  高熱の大気圏再突入
今回の任務で最も危険と見なされていたのが大気圏再突入だった。宇宙船は音速の30倍を超える速度で大気圏に突入し、約5000℉ (華氏) の火球に包まれながら降下した。特に注目されたのは耐熱シールドの性能。2022年の無人試験飛行「アルテミスI」では、耐熱材が100か所以上で想定外に欠ける問題が指摘されていた。このためNASAは今回は設計を変えず、より急角度で再突入させ、素材への負荷を抑える方法を採った。 ▪️将来の月面着陸を見据えた実践訓練
アルテミス計画は50年以上ぶりに人類を再び月面へ送り出し、将来の火星探査につなげる国際協力事業だ。今回の アルテミスII は月面着陸そのものではなく、生命維持装置の確認や操縦訓練など、次の飛行に向けた実証が主目的だった。乗組員は宇宙船のトイレの不具合に対処し、手動操縦を試し、太陽放射線を避けるため貨物収納区画を利用する手順も確認した。実務面での経験を積んだ意義は大きい。 ▪️月から見つめ直した地球の荘厳さ一方で、今回の飛行は技術試験に留まらない感動をもたらした。乗組員は宇宙から見た月を「腕を伸ばした先のボウリング球ほどの大きさ」と表現し、静かな荘厳さを湛える姿に見入ったという。同時に、漆黒の宇宙空間に浮かぶ地球の美しさを改めて実感した。ビクター・グローバー操縦士は航行中に「この宇宙の大きな空虚の中で、私たちが共に生きるこの美しいオアシスこそ特別だ」と語り、地球の尊さを訴えていた。 ▪️次は再び月へ 期待高まる
帰還直前、リード・ワイズマン船長は管制室に「窓から見える月は昨日より少し小さく見える」と報告。これに対し、管制室は「ならば、また行かなくてはならない」と応じた。ユーモアを交えたやり取りは、今回の成功が単なる到達点ではなく、新たな出発点であることを象徴している。アルテミスII の無事帰還は月面着陸を目指す次の段階へ向けた大きな一歩となった。

SDG&E 4月請求のガス料金還元 電気分は高額負担の夏へ CA州気候クレジット

4/8/2026 ▪️制度の概要:家計負担を軽減する利益還元プログラムサンディエゴ・ガス・アンド・エレクトリック (SDG&E) の家庭向け利用者は、4月の請求で、州が推進する炭素市場からの利益還元プログラム「カリフォルニア気候クレジット (California Climate Credit)」を受け取る見通しだ。今回4月に反映されるのは天然ガス分で、対象の住宅利用者には32.58ドルのクレジットが自動的に適用される。これはカリフォルニア州公益事業委員会 (California Public Utilities Commission=CPUC) が監督する制度で、温室効果ガス排出削減の取り組みと並行して、利用者の負担軽減を図る狙いがある。 ▪️電気分の扱い:4月ではなく夏に配布する案
一方、これまで4月と10月の請求に計上されてきた49.36ドルの電気クレジットは、2026年は夏の高請求期に回されるという。SDG&E によると、CPUC の採決が4月30日に行われる予定で、承認されれば電気分は8月と9月頃の請求時に配布される見込み。冷房需要などで光熱費が膨らみやすい時期に支援を厚くするのが目的で、対象には通常の住宅利用者に加え「地域電力共同調達プログラム (Community Choice Aggregation=CCA)」利用者やマスターメーター契約の利用者も含まれる。 ▪️財源の仕組み:汚染排出者の負担を利用者へ還元
このクレジットの原資は州の「キャップ・アンド・インベスト・プログラム」(Cap-and-Invest Program) にある。これは温室効果ガスを排出する事業者に費用負担を求め、その収入の一部を利用者へ還元する制度。SDG&E は気候クレジットは排出削減を進める一方で、家計を支える州全体の仕組みの一つだと説明している。利用者は特別な申請をする必要はなく、該当額が請求書に自動反映される。 ▪️注意点:請求サイクルにより前後する反映時期但し、4月中にすべての家庭で同時に確認できるわけではない。請求サイクルは利用者ごとに異なるため、4月請求で見えない場合でも次回請求で反映されることがある。 尚、CPUCの案内文書では、従来の制度ではクレジットが4月と10月に配られてきたことが示されており、今回の電気分の夏季移行は、家計支援を実際の高負担期に合わせようとする2026年の運用変更といえる。

サンディエゴ郡2公園 州ベスト候補 アンザボレゴ砂漠とカールズバッド海岸

3/16/2026 ■ 2026年投票 サンディエゴ勢2か所ノミネートカリフォルニア州立公園財団 (California State Parks Foundation) が実施する第2回「カリフォルニア・ベスト州立公園 (Best of California’s State Parks)」人気投票で、サンディエゴ郡内の2公園が州内ベストの候補に入った。ノミネートされたのはアンザボレゴ砂漠州立公園 (Anza-Borrego Desert State Park) とカールズバッド州立海岸 (Carlsbad State Beach)。投票はキャンプ、ハイキング、家族向け、景観など多様な魅力に光を当てたもので、郡内外の利用者にお気に入りの公園を選んでもらう企画。 ■ アンザボレゴ3部門 カールズバッド「ベストビーチ」今年、アンザボレゴ砂漠州立公園はキャンプ、ハイキング、ワイルドフラワー (野生花) の各部門で投票対象となった。春の花の名所として知られ、砂漠ならではの広大な景観とトレイルが評価ポイントになる。カールズバッド州立海岸はベストビーチ部門で候補入り。海岸線の開放感や海辺のアクティビティ、家族連れの利用のしやすさなどが支持を集めそうだ。同財団のレイチェル・ノートン事務局長は「カリフォルニアの州立公園の魅力を共有できる楽しい機会。海辺、セコイア (アメリカスギ=redwood) の森、歴史体験など、様々な公園を探索して投票してほしい」と呼びかけている。 ■ 昨年もサンディエゴ勢が存在感 花とピクニック初回となった昨年 (2025年) … Read more

サンディエゴの春 温暖で少雨傾向か ラニーニャ後退で「穏やかな季節」に

3/1/2026 ▪️気象学上の春が始動 関心は「暖冬後」の空模様3月1日から気象学上の春が始まった。カリフォルニアではこの冬、季節外れの暖かさが繰り返して話題となったが、春の天候についても、各予報機関は概 (おおむ) ね共通した見方を示している。今春は平年より暖かめで、雨は平年並みからやや少なめとなる公算が大きい。とりわけ、サンディエゴを含む南カリフォルニアでは、春の穏やかさの一方で、季節の後半に向けて乾燥と暑さが早めに強まる可能性が意識されている。 ▪️NOAA予測 ラニーニャ弱まり中立状態へ米海洋大気局 (NOAA) 気候予測センターによると、現在のラニーニャは2~4月にかけて ENSO (エルニーニョ・南方振動) 中立へ移行する可能性が60%とされ、その後も夏の間は中立が続く可能性が高い。ラニーニャやエルニーニョの強い影響が薄れることで、カリフォルニアでは「極端に雨が多い」「極端に乾く」といった典型的な偏りがやや弱まり、比較的平均的な春になりやすいというのが基本的な予報となる。もっとも、NOAAは春先から初夏にかけて西部の予測にはなお不確実性があるとしており、局地的な暑さや一時的な雨の強まりには引き続き注意が必要になる。 *ENSO (エルニーニョ・南方振動) 中立:熱帯太平洋東部の海面水温が平年並みで、大気・海洋の循環が平常通りのバランスが取れ、エルニーニョ現象とラニーニャ現象も発生していない状態。 ▪️サンディエゴは「春らしさ」と「初夏の気配」が 同居サンディエゴ地域に目を移すと、この冬は既に「春を飛び越えて初夏」を思わせる日が現れている。地元TV局 NBC 7 San Diego は2月上旬にサンディエゴで記録的な高温の可能性がある暑さを報じており、冬としては異例の暖気が沿岸から内陸まで広がった。こうした流れを踏まえると、今春のサンディエゴは沿岸部では海風の影響で比較的過ごしやすい一方、イーストカウンティーや内陸部では早い時期から汗ばむ陽気が増えそうだ。朝晩はまだ冷える日が残るものの、日中は薄手の服装で足りる日が例年より増えるとみられる。 ▪️民間予報も一致 降雨は控えめで乾燥に注意民間予報も大勢は同一見解といえる。Old Farmer’s Almanac はカリフォルニアについて4月と5月は平年より暖かく、降雨は平年以下との見方を示し、サンディエゴの長期見通しでも春の少雨傾向を示している。こうした予報は、庭木や芝生の管理、水利用、さらには春後半の乾燥対策を早めに意識すべきことを示唆する。特に、サンディエゴ郡では冬から春にかけての降雨が少ない年は、山火事シーズンの立ち上がりが早まることがあるため、気温そのものより乾燥状況に注目する必要がある。 ▪️暮らしの実感は「快適な春」 早めに「夏の備え」も概況として、2026年春のサンディエゴは、全米の厳しい寒暖差に比べればかなり穏やかで、屋外活動には恵まれた季節となりそうだ。海辺の散歩やハイキング、ガーデニングには好条件の日が多くなる半面、内陸部では水分補給や紫外線対策を春先から意識したい。ラニーニャの後退は極端な気象のリスクを幾分か和らげるが、それが「完全に平穏な春」を保証するわけではない。サンディエゴの春は今年も魅力的になりそうだが、その裏側では乾燥と早めの暑さへの備えが欠かせない。

サンノゼ「住宅取得が最も難しい都市」 サンディエゴ「天井知らずの高値」4 位

2/26/2026 ■ 151 都市の比較で判明「地球で一番持ち家が遠い」世界最大級のデジタル海外送金サービスを行う リミットリー (Remitly) は、人気の移住先11か国・計151都市を対象に、住宅価格、平均給与、住宅ローン金利、頭金などを組み合わせて「平均的な稼ぎで家を買える可能性」を分析。その結果、世界で最も住宅購入が手の届きにくい都市はカリフォルニア州サンノゼと結論づけた。 ■ サンノゼ:共働きでも平均物件の 54.6% までレポートによると、サンノゼでは (Remitly が参照した) Zillow の平均住宅価値が約138万ドル規模。地元の平均給与水準で働くカップルが収入を合算しても、平均的な物件価格の54.6%しか賄えない計算になり「高収入地域でも、家は別世界」という構図が浮き彫りになった。*参考:Zillowの最新ページではサンノゼ平均住宅価値は約140万ドルと表示されており、評価タイミングで数字は変動する。 ■ カリフォルニア沿岸が「買えない街」上位独占 サンディエゴ 4 位Remitly は「家が買いにくい都市」の上位にサンノゼ、ロサンゼルス、ロングビーチ、サンディエゴなどカリフォルニア沿岸都市が並ぶ点を強調。サンディエゴは世界で4番目に住宅の入手が難しい都市に挙げられ、強い雇用需要や人気の高さがあっても、住宅価格の高騰が「入口」を狭めていると説明している。 ■ 最も買いやすいのはデトロイト:平均的な共働きで「約 5 倍」射程一方、「最も住宅購入がしやすい都市」はミシガン州デトロイト。平均的な所得のカップルなら、平均物件価格の約5倍近くまで射程に入るとされ、沿岸大都市と内陸都市の格差を象徴する結果となった。 *原文:https://www.remitly.com/us/en/landing/most-and-least-affordable-cities-to-buy-a-home

パウエー カリフォルニア州内 安全都市 7 位 評価 SafeWise 最新ランキング

2/26/2026 ▪️暴力犯罪 1.4 件・財産犯罪 6.0 件 (人口 1,000人あたり) 「安全水準」は全米でも上位維持 治安情報・防犯製品のレビューサイト SafeWise が公表した「カリフォルニア州・2026年版 最も安全な都市」ランキングで、サンディエゴ郡 Poway (パウエー) が州内7位に入った。サンディエゴ地域 (サンディエゴ郡) でトップ10入りしたのはパウエーのみで、同市が「サンディエゴ郡内で最も安全な都市」と位置付けられた形だ。 SafeWise によると、ランキングは FBI の犯罪統計をもとに作成した年次レポート (12回目) で、都市ごとの犯罪発生率などを比較している。パウエーは人口47,808人。レポート上の犯罪率は、暴力犯罪が1,000人あたり1.4件、財産犯罪が同6.0件とされ、州内上位の安全水準が示された。 一方で、住民の体感としては「安心しきれない」という空気も根強い。SafeWise の調査 (State of Safety survey) … Read more

「違法関税」SDの家計も直撃 ニューサム知事 トランプ政権に返金小切手要求

2/23/2026 ▪️最高裁判断で「大規模関税」にブレーキカリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は2月20日、連邦最高裁がトランプ大統領の一部関税を違法と判断したことを受け、国民に利息付きで「返金小切手 (refund checks)」を発行すべきだと政権に求めた。違法とされた関税は「緊急権限法 (IEEPA)」を根拠に、ほぼ全世界に広く課していた輸入税で、カリフォルニア州はこの関税を巡って政権を提訴していた。 ▪️「1,300億ドル超は価格転嫁」 サンディエゴの消費行動にも波及ニューサム知事は、違法な関税で輸入業者から1,300億ドル超 (20兆4,400億円超) が徴収され、そのコストが値上げとして消費者に転嫁されたと主張。港湾・物流、輸入品を多く扱う小売が集まるカリフォルニアでは、サンディエゴの家計にとっても「日々の買い物の物価高」として体感されやすい問題となった。州側は関税が平均的な米国家庭に年1,751ドル (約274,000円) の負担を与えたとのイェール大の分析も引き合いに出している。 ▪️「課税権は議会に」 大統領の一方的関税に違憲判断最高裁は6対3で、大統領が緊急権限を行使して一方的に関税を設定・変更するのは憲法上問題があると判断。多数意見で課税権は議会に属することを強調し、トラン政権が用いた法解釈に歯止めをかけた。一方で反対意見も出ており、法廷闘争は今後も続く可能性がある。 ▪️返金は「すぐに一括」or「訴訟で個別」 企業は始動焦点は実際に誰がどの手続きで返金を受けるかだ。最高裁の判断は「違憲」を示したものの、返金の具体的な方法までは踏み込んでいないと報じられている。既に一部企業は下級審で返金を求める動きを見せ、手続きは複雑化する恐れがある。 ▪️中小企業には「自動返金法案」も CA州選出議員が主導最高裁判断が示された2月20日、カリフォルニア州第30選挙区選出のローラ・フリードマン下院議員 (民主) は、中小企業向けに関税の自動返金を担保する法案「RELIEF Act」を共同主導すると発表。違法関税で影響を受けた事業者に、2025年以降に徴収された関税の返還を求める内容としている。ニューサム知事の「返金小切手」要求と併せて、ワシントンでは返金の制度設計を巡る政治攻防が本格化しそうだ。

2028 LA 五輪 サッカー開催地にSDも選定 会場 スナップドラゴン・スタジアム

2/5/2026 ▪️全米6か所の MLSスタジアムで予選〜準決勝2028年ロサンゼルス五輪 (LA28) の組織委員会は、男子・女子サッカーのグループリーグから準決勝までを全米6つのMLS (メジャーリーグサッカー) スタジアムで開催すると発表した。サンディエゴではスナップドラゴン・スタジアム (Snapdragon Stadium, 2101 Stadium Wy.) が選ばれ、東海岸から西海岸まで “全米開催” の形で五輪サッカーを支える。 ▪️金メダル男女決勝 ローズボウルで連日開催男子の金メダル決勝は2028年7月28日、女子の金メダル決勝は7月29日に、いずれもパサデナのローズボウル・スタジアム (Rose Bowl Stadium, 1001 Rose Bowl Dr., Pasadena) で行われる。決勝以外の試合を開催都市外で行うのは五輪サッカーの伝統で、米国が夏季五輪を開催した1996年大会でも、バーミングハム (アラバマ州)、マイアミ (フロリダ州)、オーランド (同州)、ワシントンD.C. などが会場となった。 ▪️各会場は「都市名+スタジアム」の名称に2028年大会で選定されたのは、サンディエゴとサンノゼのカリフォルニア州2都市のほか、コロンバス … Read more

ダルビッシュ「契約破棄に傾く」 引退未定 右肘リハビリ優先 球団と協議へ

1/27/2026 パドレスのダルビッシュ有投手 (39) が、現行契約の解除 (voiding) を検討している一方で、現時点での引退決断を否定した。地元紙サンディエゴ・ユニオン・トリビューンが「本人が引退の意向を球団に伝えた」と報じたのを受け、ダルビッシュ投手はSNSで「契約破棄に傾いてはいるが、球団と詰めるべき点が多く、細部は未決」「引退はまだ発表しない」と投稿。肘のリハビリに集中し、再び投げられる段階に到達できたら「ゼロから競争したい」とした。 ▪️残り3年 4,600万ドル 2026年は全休見込み 復帰可否は「身体が決める」ダルビッシュ投手は2023年開幕前に結んだ6年延長契約のうち、残り3年・総額4,600万ドル (約72億円) が残っている。だが、昨年11月、右肘のUCL修復 (インターナルブレース併用) 手術を受け、回復期間は一般に12〜15か月とされ、2026年シーズンは欠場する見通しだ。本人も「投げられる状態に戻れたら、そこから改めて勝負したい。もし、心身ともに試合で投げる自信が持てなければ、その時に引退を発表する」と説明しており、今後はリハビリの進捗が最大の焦点となる。 ▪️球団・代理人も「最終決定はまだ」 選手会も含め調整代理人のジョエル・ウルフ氏も「まだ最終決定には至っていない。複雑な問題で、作業を進めている」と述べ、引退確定の見方を打ち消した。ダルビッシュ投手自身も、球団・代理人・選手会を交えた協議が未完であるとし、今季はペトコパークでのリハビリを継続しつつ、キャンプにも一部合流する意向を示している。パドレスの A.J.プレラー GMも「オフの間も術後のリハビリも継続的に連絡を取っている。彼を尊重し、意思決定を支えていく」とコメントした。 ▪️日米で実績十分も近年は故障に悩む “次の一球” に注目日本プロ野球 (NPB) で7年活躍後、2012年にMLB入りしたダルビッシュ投手は、13シーズンで通算115勝93敗、防御率3.65、2075奪三振。一方で、直近3年は故障の影響が大きく、昨季も肘の不調で長期離脱を経験した。契約の行方 (解除の条件) と、右肘がどこまで回復するか ――。本人が示した通り「体が次のステップを決める」状況の中、今後の協議とリハビリの進展が注視される。 ✳︎右上の写真はAIで生成された画像です          

カールスバッド「フラワーフィールズ」2026年シーズン券発売 一面に8,000万輪

1/27/2026 ▪️55エーカーの「美しいラナンキュラスの虹」 3/1〜5/10の10週間限定 サンディエゴ郡カールスバッドの春の風物詩 The Flower Fields at Carlsbad Ranch が、2026年シーズン (3月1日〜5月10日) の入場券とシーズンパス (全期間入場券) の販売を開始した。期間中は約8,000万輪の花が丘陵地を覆い、55エーカーの巨大ラナンキュラス畑が色彩豊かに染まる見通しだ。 ▪️1965年開業の小農園から成長 「全米屈指の撮影スポット」へ同施設は1965年、ラナンキュラスの小規模農園として始まり、現在は全米から観光客が訪れる世界的な春の目的地に成長。運営側はオフシーズンも植え付けや整備を進め、花の見頃だけでなくイベントや体験型企画を充実させるとしている。 ▪️新温室の「バタフライ体験」など多彩 チケットは基本オンライン今シーズンはライブ音楽、ワークショップ、ウェルネスクラスなどの催事を予定。目玉の一つが、1,000平方フィートの温室に数百匹の蝶を展示する「バタフライ・エンカウンター」で、入場後に追加チケットを購入できる。 他にも、花で描く星条旗、アーティストガーデン、鳥の展示、トラクター・ワゴンライド、スイートピー迷路などが楽しめる。ブルーベリーの摘み取り (在庫状況による) も月・火曜に実施するという。 ▪️料金&ロケーション:一般入場 27ドル〜 シーズンパス 65ドル〜チケットは公式サイトの販売ページで案内されている。一般入場料:大人27ドル、シニア/ミリタリー関係25ドル、子供 (3〜10歳) 17ドル。シーズンパス:大人65ドル、シニア/ミリタリー関係60ドル、子供40ドル。 追加体験:バタフライ大人8ドル・子供4ドル、ワゴンツアー大人8ドル・子供4ドル (いずれも3歳未満無料) 。ロケーション:5704 Paseo Del … Read more