2022年回顧
▽個人的には平凡な1年だったが、2022年のMLBは面白かった。パドレスが圧倒的劣勢という下馬評を覆し、最強ドジャースをNLDSで倒した “奇跡” の陰に「AI」ありという話。これが少し笑える。ド軍はAI搭載の最新鋭ピッチングマシーン「iPitch」を導入した。対戦投手の球速、スピン率、配球パターンなどのデータを入力すると、実戦さながらの練習ができる。パ軍が進出するとは夢にも思わなかったド軍は、メッツの投手対策に明け暮れたという。初めにパ軍の実力をAIで評価すべきだったね。▽二刀流で2桁勝利/2桁本塁打を達成した大谷翔平と、ア・リーグの年間本塁打記録を塗り替えた (62本) アーロン・ジャッジのMVP争い。Newsweek コラムニスト Glenn Carle のコメントが印象深い。本塁打は「強いアメリカの象徴」という伝統的価値の体現。ジャッジはスーパーマン復活を夢見る米人の心を沸き立たせた。一方、二刀流は「常識を破り個性を貫く」という多様性の実現。大谷の好ましい性格にも共感が寄せられ、米人の異なる本能を呼び覚ました。日本人なのに「米人の理想像になりつつある」と言う。スゴイな大谷翔平。日本人選手がメジャーリーグで前人未到の「道」を切り拓き、新たな価値観をもたらす。そんな日が来ることを、誰が予想できただろうか。しみじみ思う2022年暮れ。(SS) ▽2022年の流行語大賞に、ホームランを量産したヤクルト村上宗隆選手の「村神様」が選ばれた。他には、首都表記が変わった「キーウ」、プロ野球の日本ハムを応援する「きつねダンス」、世論を二分した「国葬儀」、関西人の口ぐせ「知らんけど」、スマホを斜め掛けできる「スマホショルダー」などが選ばれた。サッカーW杯の「ドーハの歓喜」も入れてほしかったが、選考に間に合わなかった。▽「明日やろうはバカやろう」。グズな私の性格を見かねて、先日、友達がこのセリフを教えてくれた。先延ばしをすると、すぐにやるよりも、倍の時間とエネルギーを消耗するらしい。対策としては「スモールステップ」が良いそうだ。「人間の脳は、大きな変化を嫌い、小さな変化は受け入れる」とのこと。2022年が先延ばしオンパレードだった自分としては「とりあえず5分だけやる作戦」をトライしている。▽同居ハムスターが天国へ。すると、愛猫の毛が急に抜けはじめ、ハゲてしまったのであわてて動物病院に行ったところ、獣医師から衝撃的な理由を言われた・・。そんなエピソードが Twitterで話題になっている。「ペットロスですね」。ペットがペットロス!? 2年前の12月にペットロスを経験した自分としては、涙があふれてしまった。ペットは家族だから、その一員が亡くなったらとても悲しい。人間もペットもみんな悲しいのだ。(NS) ▽この時期に思い出すのが 「人生はトイレットペーパー」という言葉。何年も前に誰かから教えられた。その時はそんなものかなと思っていたけれど、ここ数年で、その感覚がしっかりと分かるようになってしまった。トイレットペーパーは最初なくなるのは遅いけれど、後半になるとカラカラと音をたて、あっという間に使い切ってしまう。その様がまさに人生の感覚と似ているという。数十年生き続けて、同じ事を繰り返すうちに、どんどん刺激がなくなり、短く感じてしまうのも仕方のないことなのか。▽今年は、馴染みのある方々の訃報が次々と入ってきた気がする。時代の流れをひしひしと感じずにはいられない。西郷輝彦、宝田明、上島竜兵、渡辺裕之、山本コウタロー、島田陽子、三宅一生、ゴルバチョフ、古谷一行、エリザベス英女王、アントニオ猪木、仲本工事(敬称略)・・。子供だった私の周りで「あの人が亡くなってしまったね」と言っていた大人に、自分もしっかりとなっている。▽トイレットペーパーかもしれないけれど、今年は後半に入って、新しいことにチャレンジする機会に恵まれて、激動の波にもみくちゃにされながらも、今まで関わることがなかった新しい人たちとの出会いもあり、刺激を多く受けている。体と心の健康管理も忘れずに元気に新年を迎えたい。(RN) 待つ時間は長いけれど、過ぎる時間はやたら速い、速すぎる。この国でのコロナ禍2年目の大晦日を迎えたのは、ついこの前と思っていたら、もう次の大晦日も目の前。あ~やだ、やだ。しかし、今年はコロナも大分落ち着いて、私の最大の趣味である海外旅行が自分の中で解禁、となった年だった。3月に日本の渡航制限が大幅に緩和され、自主隔離なしというニュースに歓喜、すぐに航空券を手配して、若葉の頃を楽しむべく日本へ向かった。今回は初上陸?の富山県の温泉に行き、シーズン終了寸前だった氷見湾のホタルイカや白エビを堪能。満足、満足。その後はJRパスを思い切り使おうと鹿児島へ。黒豚のしゃぶしゃぶやさつま揚げに舌鼓を打った。ああ、シアワセ、シアワセ。9月にはこれまた3年ぶりの大好きなイタリアへ。今回は海中に温泉が涌くVulcano島や、142段の階段が全て異なる「マヨルカ焼き」という聖堂があるCaltagirone (共にシシリー)、そして初の Sardegna島などに赴いて、雲丹 (うに) のパスタを始めシーフード三昧。11月上旬はメキシコシティで死者のフェイスペインティングやピラミッド、そして現在は、今年2回目の日本で、鳥取砂丘や別府温泉などを訪問中。今年は、昨年のこれでもか!というような大問題が起こることもなく、極めて順調で、すこぶる良い年だった。どうか2023年もそうなりますように!!(Belle) 特記すべきことが思い当たらない、ので、1年前のお話を 笑。前回の年末年始はワクチン規定やら渡航制限やらで、帰国は諦めてしまい、年末にサンディエゴ市内の店5軒ほどハシゴして食材を集め、5日間かけて、お節を作り始めた。誰に見せるでも、どなたかに贈るワケでもないけど、できあがったお節の写真を見せた人から褒められてビツクリ。あれ? これって、もしかして他の人は作らないの? アメリカで暮らしながら食材を集めて作るのスゴイね、の意味?・・かどうかチェックするために 笑、日本の親兄弟に写真を送ったら、お見事!の連呼 笑。父親は、これ本当にウチの娘がつくったのか? と疑ったらしい (失礼きわまりなし 笑)。さもありなん。わたし自身、実家で誰かがお節作ってるの見たことないからさ。ちなみに食べてないから見かけだけ (いや、もう自慢だけど … Read more